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HENNGE(へんげ)とは?口コミからメリット・デメリットを解説!

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Hennge(へんげ)とは?

クラウドサービスを安全に快適に利用するための機能であるシングルサインオンなどを搭載した認証サービスIDaaS(Identity as a Service)の1つです。
業務上で利用頻度の高いSalesforceやGSuite、Office365などのソフトウェアサービスSaaS(Software as a Service)をクラウド上で安全に使用できる環境を提供します。

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SaaSは、自社でサーバーやソフトウェアなどのネットインフラ環境を整備していたオンプレミスとは異なり、SaaSを利用することでネットインフラを自社で整備する必要がありません。
ユーザーが使用したいときに使用したい分だけ、ネットインフラを使用できます。

また、クラウド上に業務で使用するツールが集約されているため、オフィスから離れた場所でもオフィス内と同様に作業が可能です。企業にとっては、コスト面や運用面でメリットがあります。

IDaaSの1つであるHennge(へんげ)を利用する国内企業は2019年9月時点で1,100社を超え、国内シェア率も約65%を誇っています。コンビニ大手のファミリーマート、総合人材サービスを提供するパーソルホールディングス、食品大手のニチレイなど様々な業界の企業で導入されています。

Hennge(へんげ)の機能とは?

4つの機能の特徴や内容を紹介します。

HENNGE Access Control

シングルサインオン

シングルサインオンにより、ワンクリックで業務に必要なクラウドサービスやアプリの利用が可能です。
複数のパスワード管理や煩雑な管理をする必要が無くなるため、業務負担が軽減されます。

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アクセスポリシーグループ

社内ネットワークへのアクセスをオフィス内やサテライトオフィスなど特定の場所からのアクセスしか認めないことで、攻撃者による不正アクセスのリスクを軽減します。

また、ユーザーのグローバルIPや入場証の保持どちらかを条件に、スマートフォンのSMS機能を利用したワンタイムパスワードを入力させることで、精度の高い本人認証を実現可能です。

入場証はクラウドサービスやアプリのログイン成功時に発行され、設定次第では許可されていない場所からのアクセスも認めることが可能です。
つまり、自宅やカフェなどで働く社員からのアクセスを攻撃者による不正アクセスを防ぎながら、許可することができます。

より具体的に多要素認証(MFA)について知りたい方は、
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ユーザ管理

パスワードポリシーの設定で、社員全員が攻撃者から解読しづらいパスワードを入手できます。
毎月新規のパスワード設定の要求や文字数が長くアルファベットや記号・数字を全て使用してのパスワード設定など、細かい条件をクリアしたパスワード設定を要求します。

厳しい条件を課することで、攻撃者のなりすましや社員に安全な作業環境の提供を可能にします。

アクセスログ

システム管理者は、全てのユーザーのクラウドサービスやアプリの利用状況を可視化できます。
ユーザーが情報漏洩やポリシーに反する行動をしていないか監視できることで、行動を止める抑止力につながります。

社内ネットワーク内の異変をすぐに感知できる状況を作ることで、情報漏洩やサイバー攻撃などセキュリティインシデントの発生と被害の最小化を実現することが可能です。

特に内部からの情報漏洩は、企業を毎年悩ませるセキュリティ上の脅威です。
社員の行動を隅々まで監視するのが難しく、対策も取りづらいからです。

オフィスへの出勤がデフォルトだった状態の場合は上司や先輩からの監視の目が機能し、セキュリティ意識が不十分な社員へデバイス機器の扱い方や情報流出による被害などを教育することで、情報漏洩への抑止力を高める対策ができていました。
ですが、現在はテレワークの導入で在宅勤務が多くなってきており、オフィスで機能していた監視の目は無くなりつつます。

オフィスよりも自由度の高い環境の自宅で仕事をするようになり、給料や社内でのポジションへの不満や人間関係のトラブルなど、会社への不満を抱えている社員が個人的復讐のために、情報流出を狙おうとしても不思議ではありません。
企業の機密情報は多額な金銭的見返りを期待できる取引対象であり、情報流出が発覚した企業は莫大な経済的損失と社会的信用を失うからです。

過去にも家電大手のエディオンや東芝が、関連企業の社員や元社員により情報流出の被害に遭っています。
内部からの情報漏洩を避けるためにも、社員の行動可視化は情報資産を守る上で重要な対策です。

HENNGE Secure Browser

情報漏洩を防ぐために社員が使用するノートPCやスマートフォンで、データファイルのダウンロードや保存を禁止します。
また、メールに添付されているワードやエクセルなどの添付ファイルは、閲覧できません。

また、外出先での盗難・紛失や退職した社員からの情報漏洩を防ぐ対応策として、紛失したデバイス機器や元社員が利用していたデバイス機器からのアクセス権を削除することにより、不正アクセスや情報資産の盗取を防ぎます。

HENNGE Email DLP

一時保留

送ろうとしたメールが適切な内容の本文か、機密情報を添付していないかなど内容をチェックしてから、メールを送信する機能です。
情報漏洩に関する内容の記述があれば、メールの送信保留や削除を行います。

情報漏洩の防止

従業員の個人情報に該当するクレジットカード番号や電話番号、メールアドレスなどを社外に防止する機能です。
ルールを構成し、企業が決めたルールに反した内容が含まれているメールが送られる場合は、メールの送信停止や削除を行います。

細かくルール内容を決めることで、機密情報の流出を防げます。

パスワード付きzip暗号化

取引先や上司に添付ファイルを含んだメールを送信する場合、自動でパスワード保護されたzipファイルに変換されます。
また、管理者は特定のメールグループに対してのみzipファイル変換のポリシーを作成でき、利便性を確保したうえで情報漏洩に対する対策強化を図れます。

HENNGE Secure Transfer

安全にデータファイルを扱うための機能です。
転送したデータファイルに固有のパスワードの作成、受信者へのパスワード入力の要求、有効期限を設定することで、データ受信者の限定と安全にデータを扱える環境を作ります。

また、データファイルにアクセスしたユーザーを感知できることで、ファイル閲覧の可視化が可能です。
また、ファイルをアップロードするためのリンク機能を活用することで、大容量のデータファイルも送信できます。

評判・口コミから見るHennge(へんげ)の4つのメリット

使い勝手の良さ、大容量のファイルを安全に送れるといった意見が、メリットとして挙がりました。

使い勝手が良い

画面レイアウトが見やすく、メールの送信許可や送信拒否の選択をタイムリーに選択できます。
メールを送信する際は自動でzipファイル変換してくれるので、便利です。

また、過去のメールを確認できるログ機能も保有しており、後から状況を確認するツールとしても役立っています。

大容量のファイルを安全に送れる

今まで容量の大きいファイルを送る際は都度ファイルを圧縮して送信していましたが、Hennge(へんげ)を導入後、送りたいファイルをドラッグ&ドロップすれば簡単にファイルを送れるので、非常に便利です。

また、URLや有効期限を設定できるので、簡単に取引先や上司とメール内容の共有ができます。
情報共有が以前よりもスムーズにできるので、業務上のストレスが減りました。

取引先とのデータ共有がスムーズに

データのやりとりを多く行う職種に就いていますが、Hennge(へんげ)を導入後、取引先とのデータ共有作業が非常に楽になりました。
送りたいファイルをドラッグ&ドロップすれば、簡単にアップロードできるからです。

URLをコピーしてメールに貼っておけば、相手との共有や後から見返した際の証拠にもなるので、非常に役立っています。
また、内容に不備があった場合は一時保留機能によって送信を止めてくれるので、誤送信も減りました。

メールセキュリティの向上

重要な機密情報や特定の人にだけ見て欲しい情報を送る際に、非常に有効なツールです。
また、自動でパスワード付きzip暗号ファイルに変換し、別途パスワードメールを送信してくれるため、情報の取扱いに関わる安全な環境を作り上げることにも成功しています。

また、メールの一時保留機能により内容に不備があった場合は送信を一旦保留してくれるなど、誤送信防止にもつながっています。
メールによる情報漏洩のリスクは非常に高いと感じているので、未然に防ぐ仕組みがあることは非常に大きいです。

評判・口コミから見るHennge(へんげ)の3つのデメリット

シングルサインオンの機能や管理画面が使いづらいといった声が挙がりました。

シングルサインオンは微妙

メール誤送信防止機能や大容量ファイルを簡単に送れるサービスとしては非常にメリットがありますが、シングルサインオンは使いにくいです。Office365の認証サービスに使用していますが、管理画面の使い勝手が悪いため、ユーザーメンテナンスがしづらいです。

特に個々のクラウドサービスへのユーザーアクセス権の細かな設定が大変しづらいため、変更作業に大変時間がかかっています。また、ユーザーへのアクセス権付与を確認できる画面も無いため、今後他社で新しいサービスが出てきたら乗り換えを検討しています。

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アップロードできるデータ数が少ない

大容量のファイルを簡単に送れて便利ですが、最大で 5ファイルしかアップロードできません。10ファイル前後アップロードができると、もっと使いやすくなると感じています。

また、追加でデータファイルをアップロードしたい場合も、編集ができず再設定が必要なため、やや柔軟性に欠けると感じる場面があります。

管理画面が使いづらい

管理画面がわかりづらく、使いにくいです。
使用するクラウドサービスやアプリが多くなった場合、ユーザーごとの管理を行わないとい状況は理解できますが、個々に細かい管理をしないといけず、効率的な運用管理には程遠い状況です。

特にシングルサインオンの設定を利用する際に感じたので、この点をもう少し柔軟にできるよう改善していただきたいです。

Hennge(へんげ)のメリット・デメリットまとめ

Hennge(へんげ)を導入したことで得られるメリット・デメリットをまとめました。
メリットは大容量のファイルを快適に行えるようになったこと、デメリットは管理画面が使いづらいとの声が挙がりました。

メリット デメリット
内容
  • 大容量のファイルを送る作業が円滑化
  • 業務負担軽減
  • メール誤送信の防止
  • 情報漏洩対策
  • データを扱う安全な環境の構築
  • シングルサインオンの使い勝手が悪い
  • 管理画面が使いずらい
  • アクセス権付与の変更作業は負担が大きい
  • データをアップロードする際の柔軟性が低い

Hennge(へんげ)の今後は?

Hennge(へんげ)を提供するHENNGE社は2020年9月に、オービックビジネスコンサルタント社との提携を発表しました。オービックビジネスコンサルタント社は、会計システムや給与システムをクラウド上で利用できる「奉行サービスシリーズ」を展開しています。

HENNGE社としては、在宅勤務やテレワークをこれから導入する企業、さらなる職種にテレワークを拡大しようとする企業のサービス利用を見込んでの事業提携だと言えます。

現在、在宅勤務やリモートワークは営業職やプログラマーなど限定された職種で導入が進んでおり、経理職や事務職はオフィスへの出勤が続いている状態です。

テレワークが広まらない理由はペーパーレス化が進んでおらず、業務で必要なツールがオフィスにある状態や、オフィス以外での作業環境が構築されていないといったことが挙げられます。

今後は会計システムや給与システムなどもクラウド上で利用できることになり、自宅やサテライトオフィスで作業できるようになるでしょう。
社員としては場所を問わない働き方を選択でき、企業にとっては大きなオフィスを構える必要や社員に通勤費用を払う必要が無くなります。
双方にとって多くのメリットが見込めます。

テレワーク導入のメリット

社員 企業
内容
  • 通勤による体力消耗とストレス増大回避
  • 人間関係のトラブル&ストレス軽減
  • 結婚や出産を控える女性でも働くことを選択可能
  • 業務効率性の向上
  • 通勤時間の有効活用
  • 優秀な人材の確保&流出阻止
  • 場所に囚われない人材採用
  • オフィス賃料や交通費のコストカット
  • 社会への企業イメージ向上
  • 社員の満足度向上
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